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2008年5月11日アーカイブ

ある子供のお話


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化野(あだしの)念仏寺    嵯峨鳥居本重伝建下部と上部の境に位置し、その境内には8000を超える数の石仏や石塔がまつられており、極めて特異な風景を作り出している。これらは、化野に散乱していた無縁仏を集め、供養したものだ。都の西の果ての嵯峨化野は、古来より墓地として利用されていた。) 京都は鬼の住む町・・・と言われる由縁があるが、確かに血なまぐさい話は沢山あります。 今なお市内の所々に処刑場跡地が残っており、化野念仏寺もそういった無念の思いをまつられておられるのでしょう・・・ この化野念仏寺を奥に行くと、途中に桂川に沿って京北に通じる細い街道が有ります。(山を越えるような街道で、あまり知っている人はいないかも・・)昔の旅人が京都から抜ける道として使っておられたと聞きます。途中のどかな田園風景等が有り季節によっては癒される道なんですが、昔はその旅人を狙った盗賊がよく出没し、旅人を殺害してはその身を横に流れる桂川に落としていたと言われております。 その街道で怖い体験をしましたので、記載したいと思います。 中学生の頃の夏休みに悪友5人と自転車で、釣り?目的だと思いますが清滝に行った時です。 人を避けるように奥に行き、その街道沿いの岩場で落ち着いて釣りをしたり泳いだりしていた時にある事が・・・                                               (次回に続く・・へへっ)

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