改めて、夏ですな・・・暑い!
そう思い髪の毛を短くカットしに散髪屋に行こうと行ったのですが、いつもの店がいっぱいの為、違う店に行く事にした。
安くて早い!という店に初めて行ってみたのですが、初めての店というのは勝手が分からない為、勝手に座っていいのかと迷っているいる内に <はいご来店の方ー4番の席にどうぞ!> という威勢のよう声がして、4番の席に座った。 店内には12席有り、順番に番号が付いていた。
すぐ後ろに店員が立ち <今日はどうされますか?> と聞かれ <短く!>と一言だけ告げると <はーい了解しましたー> という威勢のよい声とともにカットを始めた。 <前髪はどうされますか?トップの長さは?どんな感じに?>などセオリーの言葉は無しにカットが始まった。
大丈夫なのかな・・・と思っているうちに約10分後に <これで如何ですかー> とカットが完了した。
へっ・・・ざっくばらんにハサミで切り、バリカンみたいな物でヴィーンとした程度で終わり・・へっ・・・
一応短くなったので、・・まっいいか・・と思い <いいよ> と返事をすると 店員が <はいOKです。顔そりおねがいします> と言って違う店員に変わり <席を倒しマース>と言いながら顔そりが始まり、一通りそり終わると <次ぎシャンプーお願いします> と言って違う席に替わり、店員も変わる。 シャンプーが終わると <はいセットいきまーす> と言い髪を乾かして、終われば <レジお願いシマース> とレジに移動して、お金を払い終了・・・
入店から25分で店を出る。・・・
何ともはや・・工場の流れ作業的な感じで・・値段も安いが<税込み1995円>良いのか悪いのか良く分からない感じでした。
でも、お客さんはひっきりなしに来店されていますし、確かに早くて安いのでニーズには合っているのかも・・・
私の散発屋のイメージとしては、店内にヘヤースタイルのデザインとして、男の写真が何枚も遺影のように飾られており、少し大きめの犬が寝転がり<あまり動かないが>何かとしゃべる店員に髪の毛を切られながら雑談をせばまれるという感じがあったのですが、・・・
昔の事を比較したり、思いだす事がおじさんになっていく証拠なのでしょうね・・・いずれカットするほど髪の毛が無くなる日が・・・ゾッっ・・・
いつまでも気持ちだけは若くありたいもです。