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2009年5月29日アーカイブ

象がいた・・


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今回は少しまじめなお話になるのだが、京都には昔は象が生息していたというのだ。

少し読んだ本から、1960年代に伏見区深草谷口町のあたりに東洋象の臼歯の化石が出土したという記録がある。

その他にも山科小栗栖では象の前足の骨が、大原野で同じ時代の地層から鹿の前足の化石・・

30万年前から50万年前の地層だという。

もっと古く、深い地層を探すともしかしたら象以外にもライオンみたいな動物からキリンみたいな動物の化石が出てくるかも・・・

京都のこの町で、昔は色んな野生の動物が生きていたと考えると面白い話かと思うが、もし今も生きて生息していたらどうなるだろうか・・・

家に帰ったら、部屋の角でライオンの親子がうなっていたら・・・

夜寝ていて、ふと目が覚めると天井になまけものがぶら下がっていたら・・・

2階で勉強していたら窓からキリンと目があったら・・・

加茂川をランニングしていたら、後ろからチーターが追いかけてきたら・・・

車で北大路通りを走行中に前からサイの群れが突っ込んできたら・・・

ゴミ箱をあさっているハイエナの群れがいたら・・・

道路脇の溝の間から、プレーリードッグの親子が顔を出していたら・・・

祇園を暴走している象の群れがいたら・・・

自分の足をかじっているタスマニアン・デビルがいたら・・・

<無茶苦茶だが>

考えている分には楽しいのだが、実際は社会問題だろうし銃の無い日本では、まず共存はあり得ないでしょう

でも興味本位で、もしもBOXがあったら・・・そんな社会をちょっとだけ作ってみますか・・・

多分性格を考えると、私はすぐ餌食となっている気がする・・

ライオンや虎に食われている想像はつくが、ハイエナに群られて、食い散らかしながら食われているのは、絶対イヤだ・・・

イヤだ・・・

自己分析・・・

 

 

 

 

 

 

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