前回の続き
飲み会で話題になった話
あちゃぁぁぁの出来事 【その２】
◎ 営業マンが外周りをしている時に「広告を見て、今すぐご来店されるお客様がおられるので、至急帰社するように・・・」 と連絡が入り、急いで会社に帰る事に。
会社に着く直前の交差点で、横断歩道が赤に変わりそうなのにゆっくり渡る老夫婦がいた。
「速よ・・速よ・・サッサと・・速く渡れや・・」 イライラ・・
気持ちが急いでいる為、クラクションを鳴らしてしまい、その勢いで窓から顔を出して、
「急いでんにゃ、サッサと渡れや クソボケ爺ぃぃ・・・」
老夫婦は、こちらを睨みながら車の前を通り過ぎた。
急発進して車を走らせ、何とかお客様がご来店前に会社に到着した。
「ふぅぅっ 間に合ったぁぁ」
自分の席に座って、ほっ とした時に「いらっしゃいませ 」と受付嬢の声
来られました。
満面の笑顔を作り、客席に向かい 「ようこそ いらっしゃいましたぁぁ 私が担当の・・・・・・・」
先程の老夫婦だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん
◎ 電話が有り、「看板の着いている家を購入したいのですが」と女性の声
内容を聞くと、離婚が決まり１、２ヶ月以内に今の家を出る為急いでいる。 新しい家の購入費は旦那が現金で出す。
色々とお話を聞いた上で購入する事でまとまり、申し込みの書類にご記入を頂きたいので、自宅に訪問させて頂きたいと申し出ると 「今出先だが、直ぐに帰るので先にきて上がってください」 という
早速ご自宅の公団に到着してピンポンを鳴らしたら お爺さんとお婆さんがおられた。
「娘さんとお約束がありまして」というと 直ぐに居間に上げてくれた。
雑談で、「離婚とは大変ですね お子様とかは大丈夫ですか ・・」等々 間を持たす為にお電話で聞いた話をしていた。
３０分経過・・・
娘が帰ってこない。
「娘さん遅いですね・・」
お爺さんが言った。
「うちには娘はいないよ 」
・・・
・・・話しをまとめた・・・
・・・
隣の家だった。
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◎ 家をご購入頂いたお客様が、俘虜の事故でお亡くなりになられた。
たまたま、購入頂いた家が自分の家の近所だった事もありお葬式に参列した。
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次の年に年賀状を出してしまった。
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色んな話が次々出てきますので話題は尽きませんでしたが、中には洒落にならない失敗も沢山ありました。
その時は本当に大変だったとは思いますが、今は酒の席の話題としてお話出来るまでになりました。
世の中も色々洒落にならない事が毎年沢山おきております。
事故、事件、災害、・・・
本当にどうして良いか分からず、お先真っ暗な事もあります。
でも、いつかは 「あの時はこんな事があって本当に大変だったよ」 と過去形で言える日が来ます。
今年も大変な年ではありましたし、来年も何が起きるか分かりません。
が、前を向いて来年を迎えたいと思います。
この話題を提供してくれました （自称）
好青年
ハゲちらかしたおっさんども
どスケベ爺
金持ちの貧乏神
おっこと主様
Ｖシネの帝王さん
等々・・
全員一致の話題でした。
みんな前を向いてます。
皆様良いお年をお迎え下さい。
