不動産ニュース: 2009年1月

京都新聞によりますと、

京都市は1月22日、都市計画決定から20年以上経ても未整備となっている道路計画について、社会情勢の変化などで必要性が低くなった路線を廃止する方針を明かにした。

とあります。

廃止路線は来年度に決定される予定。今回の見直しは規模が大きく、約140キロの路線が対象となるとのことです。

 

京都市の都市計画図を見ると、確かに「ここに道路が本当に作れるのだろうか?」と思う事があります。計画があるだけで、建築物に制限がかかる場合もあります。これからの見直しで、少しはすっきりとした計画になると良いですね。

地震保険 京滋で加入急増

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寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?今日は一日曇天で、撮影した物件写真もなんだか暗いものばかりになってしましました。風邪などひかぬよう、気を付けて頑張りましょう。

 

さて、地震保険の加入率の伸びがとどまらないようです。 地震保険は国の運営する保険ですが、日本は広いので、保険料も地域により異なります。京都・滋賀は「2等地」と指定されています。2007年10月以前は「3等地」でしたので、保険料もほぼ倍額ほどでした。こういった理由も加入率増の一因のようです。 前年に比べ京都は12%、滋賀は17%の伸び率です。(京都新聞参考)

 

ちなみに地震保険は5年ごとの更新なので、次回更新時には内容の確認を 忘れずにしたいものです。

地震保険.jpg

洛西ニュータウン(京都市西京区)南西の「西竹の里タウンハウス」(113戸)がこのほど、全国の優れた住宅地域を顕彰する「住まいのまちなみコンクール」で、最優秀の国土交通大臣賞に選ばれた。(京都新聞より)

洛西といえば柿、それから亀岡方面の山並みがきれいですね。

知り合いが住んでいたこともあり、何度も行ったことがありますが、数年まえはどちらかというと静かな、大変閑静な という印象でした。が、今では、若年夫婦の入居も増え、街が活気づいているとのことです。これも建築協定などで街並みを守ってきた方々のおかげですね。