不動産ニュース: 2012年1月

地震保険について

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当社では、お住いをご購入頂いたお客様に、ライフスタイルにあった火災保険・地震保険のプランをご提供させて頂いております。
僕も昨年秋に火災保険の商品知識の資格試験に挑戦しました。

[役に立つ地震保険の豆知識]
1、地震保険は火災保険とセットでないと加入できません。
地震が原因の火災の場合は、火災保険からは保険金は支払われません。
2、地震保険は、建物・家財ごとに火災保険の保険金額の30から50%の間でかけます。
3、火災保険の契約期間の途中からも加入できます。
4、補償内容・保険料は各社同一です。
5,全損となり、保険金が支払われると契約は終了します。一部損・半損の場合は終了せず、保険金額は自動復元して減額されません。
6、法律により国と民間により共同で運営されており、所得税・個人住民税からの控除制度があります。(2011年10月現在)

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先日の新聞で、全損・半損・一部損害の損害3区分の見直しや、財源の課題が取り上げられていました。もしもの時の備えですので、しっかりとした制度で対応して頂きたいです。

ご質問があればお気軽にお尋ねください。

センチュリー21でも「がんばろう日本!」 を合い言葉に、東日本大震災からの一日も早い復興を願っています。

近頃、京都市内中心部より車で30分から1時間ほどの場所で、豊かな自然に囲まれ田舎暮らしができる場所として、左京区大原が注目されています。

ですが左京区大原はほぼ全域が市街化調整区域に指定されていて、新しい家の建築は基本的にできません。

そういった都市計画からくる理由と、暮らしやすい市内中心部へと若者が出て行くこととで、集落の過疎化が進んでいます。大原の中心部から北へ離れた小出石町でもその傾向は見られます。

そこで、地域の方々が話し合い、京都市の都市計画の例外区域として、2011年4月より条例が制定され、一定の規制のもとに新築住宅が建築できるようになりました。

他地域から移り住む方を受け入れ、地域の活性化につながればという狙いもございます。

大原小出石町の拡大図





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大原の全体図


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大原小出石町の町並み


大原の山々

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集落中心の街道の町並み



国道477号線 比較的新しい道路です 大見・桃井へ



京都バス 小出石停 地下鉄国際会館駅行き



高野川上流 小出石新橋


公民館前のバス停





小出石町公民館 写真右端は山から流れ出た水



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