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センチュリー21 ハウスネット関西(株)下鴨店: 2008年6月アーカイブ

人類皆同じ


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ここ近年<年かな?>と思う

皆ある時期になると口々に同じ事を言うが、やはり自分も思ってしまう。

全力で走れますか 

髪の毛が細くなったと思うか       

白髪が目立ち始めましたか 

ハゲが目立ち始めたか  

皺が増えましたか

腰が弱くなったと感じますか

あっさりした食べ物が好みになってきたか

大食い出来ない

アイスクリームを食べなくなったか

歯が弱くなったか

自分の裸を見て、色々な箇所が垂れてませんか

体が硬くなってませんか

自分の顔をみて、<不細工になったな?>と思うか

性格が丸くなったと思いますか

字がしっかり書けてきたなと思いますか(錯覚です)

知らない人に物怖じせずに話す事ができてきた

恥じらいが無くなってきた

自分の子供が大きくなったなと感動しているか

若い子に目がいくようになった

お店で何でも値切るか

夜12時以後眠たいか

20才台?30才台の事をたまに話始める

今の歌が歌えない(知らない)

近々病院にでも行こうかと考えているか

運動しなきゃ・・と思うだけか

  等々・・・

色々出てくるが、上記の一部の問いに5つ以上納得すれば、

間違い無く中年です。

何歳まで生きるだろうか・・と思うより何歳まで、思うように動けるかな・・と思う

このブログを見ている方! 3つ、4つ有ったかなと数えるより、どうせ中年だい!若い者に出来ない事をし、残し、果ててやる!

前向きに年をとりましょう・・・

以上ボヤキでした。

 

 

 

 

 

 

京都とある子供のお話


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<続きから>

井戸の蓋を取ってのぞき込んで見ると、中は真っ暗で浅いのか深いのか全く解らない状態でした。

ただヒンヤリした感覚があり、好奇心と怖いかもという気持ちの両方ありましたが好奇心が勝ち、木片や小石を投げ入れている自分がいました。

どうやらちょい深いぐらいで、少しだけ水がたまっている感じですが何も無い事が分かり、1m程皆がその場を離れた時です <チャップッ、チャップッ> と連続音が井戸の中からしたのです。<ヒェ?ッ>

さぁ?全員退散!

振り返りもせず一目さんに入ってきた所へ我先へと出て行きました。

 

家の中はヒンヤリした感じで涼しかったのですが、外に出ると陽が差して暑いぐらいで,何か現実に帰ってきたような感覚が、<面白い>と思う子供心です。

何も無い時間でしたが、何かを期待して何かあったように思うのが楽しい思い出になるのでしょうね

でも、最近では本当に死体を見つけたり、事故に巻き込まれたりと冗談では無い事が良く起こっておる為か、子供の頃にしていた遊び、冒険等が今では<危ない!>の一言で出来なくなっており、今の子供達は遊ぶ範囲や思想が規制されて、皆が同じ事ばかりしているような感じを受けますが・・

たまには大人も子供も外目を気にせず、ハメをはずしまくる事も大切な教育の一つになるかもしれませんなぁ?

 

 

 

 

 

 

 

京都とある子供のお話


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小生が子供の頃は、右京区の太秦に住んでおりましたが、その頃は本当に田圃や畑ばかりで、その場所で野球をして遊んだものです。(たまにお百姓さんに怒られましたが・・ある程度は目をつむってくれました)

家の近所には西高瀬川が流れており、フナ、ドジョウ、蛙、ヘビ、アメリカザリガニ、めだか・・等々が普通にいて、自然な遊びを普通にしていたものです。

今では、田圃や畑の場所に家が建ち並び昔の面影が無くなってしまいましたが、これも時代の流れなのでしょうかね・・・(寂)

ある畑の真ん中に古い大きな家がポツンと建っている場所があり、その家の玄関や窓には木の板で目張りみたいにして、出入りが出来ないようにしてあり、人が住まなくなってから何年も経過しているのが見た感じで解り、子供仲間では、お決まりの<お化け屋敷>と呼んでおりました。

ある時に、子供仲間4人で家の中を探検する事になり、傍若無人に板を割って家の中に入りました。(不法侵入です)昔風の家で、土間があり天窓が有り囲炉裏みたいな物ありと普通の京町屋の家です。

2階に続く階段も途中割れて穴が空いているのですが、アドベンチャー的に壁にしがみつきながら上へ下へと行き来したりして一部屋づつまわりました。

蜘蛛の巣が頭についてはギャー、得体のしれない虫みてワァーと言いながら回っていると、1階の畳の部屋で不自然というか異様という物を発見しました。

畳の真ん中に井戸があるのです。

上に木の蓋がしてあり、好奇心旺盛な子供4人は当然のごとく<行くぞっ>と薄暗い部屋の真ん中に集まり、その木の蓋をどかしてみました。

すると・・・

                                        <続く>

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