突然ですが、私入院しておりました。
8月22日の早朝に胸が痛苦しくなり、病院に搬送され肺気胸という病に冒されたのです。
左の肺に穴が空きしぼむ病気なのですが、通常元の大きさの半分ぐらいになるそうなのですが、私の時は本当の急性らしく、半分どころかボール玉のように小さくしぼんでおりまして、すぐに左の脇腹に穴を開けて、チューブを入れ、空気を送り込むという処置をとってもらいました。
苦しいのと麻酔注射の痛い事といったら・・あんた・・・ほんま涙もんでっせ・・・
そして、そのまま入院です。
御陰でなんとか肺も膨らみ出して、空気漏れも無い感じで、一安心といったところでした。
何日間か点滴とチューブをつけた状態ですが、穴を開けた傷口よりもチューブが肋骨の間を通っており、肋骨に直接あたる為に結構痛いのです。
寝ころんでもダメ・・座ってもダメ・・ ハァァ・・・・・
そんなこんなで、肺の空気漏れも無く順調な回復だったので、チューブを外せる事になり、念の為に1日だけ様子をみて、一旦退院し自宅療養という話になりました。
また外す時も脇腹に無茶苦茶痛い麻酔注射を打たれ・・・
ほんま涙ものでっせ・・・
苦痛にも耐えて、チューブを外し身軽になり翌朝のレントゲンを撮るだけとなったのです。
がっ・・
明け方から背中に突き抜く痛みと苦しさがあり、レントゲンを撮ると・・
医者が<急ですが、肺がしぼんでますので、手術します>
えっっ、
えっっ・・・手術っ・・・
退院という明るい気持ちから・・
手術・再入院・・・
ヒューゥーーードスンッ と落ちていく気持ちとはこの事ですかね・・
<では、すぐにチューブを入れますので、処置室に・・・>
えっ・・また・・
昨晩に外したばかりなのに・・・
はい注射して、・・はい肉切って・・はいチューブを挿入・・・
・・・
・・・
・・・
そして、その日の2時から緊急手術に・・・
・・・
つづく
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