夏本番になってきました。
暑い日中のせいか、禁酒していると宣言しているのにも拘わらず、飲み会の誘いをチョロチョロ頂きます。
有り難い事です。
先日もお誘いが有り、1時間だけ顔出しで行ってきましたが、その時の会話の一部です。
おっさん A、B,C の会話・・・
「夏はやはり会談だなぁ」
「昔は色んな会談話があって、そういう話す機会や催しが頻繁に会ったが、最近は少なくなっている気がするよなぁ」
「テレビでも、「怪談・・・」と江戸時代の話が多かった。」
「地味だった事が夏の定番だったのが、今では「ホラー・・」と呼び方も変わり、昔に比べると今の画は派手なイメージか血なまぐさい感じの画像が定番となってしまった。」
「ゾクッ・・・とした感じがないよなぁ」
「ゾクッ と言えば、昔こんな体験したので聞いてくれ」
地元では有名な話だが・・
学生の頃、深夜にバイクで宇〇川ラインを走っていた時、対向車線からバイクがカッ飛んで来た。
そんなにスピードが出ている感じはないのに爆音が凄く響きわたっていたように感じた。
クオォォォン・・・ヴオォォン・・・
「ドンだけエンジンをブン回しているねん」
と考えている時にそのバイクとすれ違った。
えっ・・・
ええっ・・・
バイクを止めて、後ろを向いてすれ違ったバイクを目で追いかけた。
が、たった今すれ違ったのに 何も走っていない。
あの爆音も一瞬で消えてしまい、虫の声だけが耳に入ってくる。
ええっえっ・・・
すれ違い様に見たのだ。
運転していたのは、黒っぽいつなぎを着たレーサータイプの人が運転していたが・・
首が無い・・
体だけが バイクを運転して走り去った瞬間を・・
見たのだ・・
そして、消えた。
「この首無し バイクの話は結構有名で、色んな人から見たという話を聞く」
「一部のその手の本にも記載された話だよ」
怖っ・・・
「俺もその話しは何回か聞いた事があるわっ」
「この場所って、結構こんな話多いよなぁ 」
「同じ場所でもう一つこんな話を聞いた事がある」
夜中に気持ち良くバイクで走っている時の話
後ろから・タッタッタッタ・・・・・・・・・
と音が近づいてきて、スゥッと追い抜いて行く・・
着物を着たタマネギ頭のお婆ちゃん
時速は80キロぐらいのスピード
何故か追い抜きざまに
ニッッ
と笑う・・・
・・・・
怖っ・・
・
・・
・・・
「嘘付けぇぇぇ」 (全員一声)
でも、この走る婆さん(仮題)
他に何人もの人から聞いた有名な話である事は事実だ。
まっ ユニークな怪談も良いものなので、話のネタにどうですか・・
あなたの後ろから タッタッタッ・・・・・
今宵はこの程度で・・・タッタッタッ ・・・ <(_ _)>
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