こんにちは。
暑くなってきましてね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は火災保険の付帯契約である水害保険についてのお話です。
地震保険は建物の所在地によりリスクが異なるため、負担する保険料が異なります。
水災に対応する保険でも、所在地ごとのリスクに応じた設定に2024年度から変更することになりました。(損害保険料率算出機構発表)
(現在は全国一律の料率)
京都市内を確認したところ、市内はほとんどの地域が5段階のうち最もリスクが低い「1等地」でした。
2023/07調べ
損害保険料率算出機構
https://www.giroj.or.jp/ratemaking/fire/touchi/
都市部でも東京や大阪などの海沿いの地域では最もリスクの高い5等地に指定された地域もあり、
そういった地域では保険料が最大3割程度上がる可能性が想定されています。
京都市内でも細かくみると台風などで河川増水した地域ももちろんあります。
ただ、大きな目で見るとやはり、かつて都が置かれたというだけあり自然災害の比較的少ない土地だなぁと 改めて感じました。