不動産ニュース: 2013年12月

京都の不動産相場

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皆様こんにちは

今日は高校駅伝がありましたね。

寒いですが、元気を出して頑張りましょう。


この度、弊社のホームページにて、京都の不動産相場を検索できるシステムを作成しました。

過去の事例から、販売中の物件まで含めて、1万件以上のデータから参考価格をお調べ頂けます。

突然のご事情で、住まいの売却を検討している方に、参考として頂ければ幸いです。

京都の不動産相場

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京都市では、景観条例により、太陽光パネルの設置に大きな規制があります。

それが、このほど緩和される事になりました。(平成25年12月16日より)

これまでは、景観を特に保存する地域では原則設置ができなかったり、一部の商品しか認められていませんでした。


今回の緩和では、地域の区分けの簡素化や、選択できる商品の幅が広くなりました。

各メーカーでは、景観、日本家屋に調和するデザインの製品開発が進められ、黒色や濃灰色のパネルや、瓦型のパネルなども商品数が増えています。


瓦と同じ大きさで葺くパネルは、すっきりした外観でいいですね。

詳しくはこちらへ


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古都 京都には、歴史的に貴重な木造建築物が多くあり、それらの改修を行う場合にも、建築基準法という法律が適用されます。

しかし、それでは建物特有の外観などが維持できない、という理由で、京都市では「伝統的な木造建築物は例外とする」という条例を平成24年4月に作りました。

歴史ある町家にアルミサッシ、現代的な玄関ドアなどがつくと、風情がない、ということですね。

そして、今回の条例改正では、「木造以外にも歴史ある建物はあるので、鉄筋コンクリート造やれんが造の建物も例外に加える」ことになりました。

平成25年11月1日に施行されました。

京都にはヴォーリズの建築物や、古い学校の校舎など、すばらしい近代建築があります。

現役で使われているものも多く、頑張ってもらいたいなぁ、と思います。



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