不動産ニュース: 2013年10月

皆さまこんにちは。

今回は当社の新しいスマートフォンサイトをご紹介させて頂きます。

スマートフォンサイトでは、物件の詳細検索をメインコンテンツとし、小さな画面でもスムーズに住まいの検索ができるようになりました。

メインコンテンツは、「地域・区から探す」・「学区から探す」・「沿線・駅」から探す」の3つを用意し、さらに「駐車場有」・「建築条件無し土地」・「町家・和風物件」・「ペット可マンション」・「最上階マンション」・「完成済み新築」・「動画紹介付き」などを選ぶこともできます。

学区検索では中学校からも検索ができるようになりました。

また、今までにパソコンで会員登録して頂いた方は、同じIDとパスワードでスマートフォンサイトもご利用になることができます。

当社の扱う京都の約2,000の物件情報(会員物件含)から理想の住まいがきっと見つかります!

住まい探しにご活用くださいませ。

おかしな点や、御要望などございましたら、お気軽にメールや電話でご連絡くださいませ。



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中古住宅も長期優良認定(案)

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みなさまこんにちは、また台風(26号)がきています。大きな被害が出ないことを祈ります。

以前の新聞記事の内容ですが、2009年度から新築住宅を対象に始まった「長期優良住宅」制度を、中古住宅にも創設する案が検討されています。

制度の案は、リフォームして、耐震や省エネ、バリアフリーの性能を高めた住宅を「長期優良住宅」と認定して、リフォーム費用の一部補助や固定資産税の減免などをしていく事が考えられています。

中古住宅の流通促進が多角的に整備されてきていますが、この制度を利用した物件が市場で販売される事になったら、物件情報でも「長期優良住宅」とか、「耐震補強済み」、「省エネ基準対応」のようにアピールできますので、購入希望の方にも強くアピールできると思います。

また制度の詳細がわかれば、掲載したいと思います。制度は2014年度から始まる予定です。



朝日新聞より

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みなさんこんにちは

台風24号が本州よりに進路を変えたそうです。18号のような被害が無いことを願います。



さて、今朝の新聞に、「建て替え促進 条例改正」というタイトルで記事が載っていました。

現在検討されている新しい条例なのですが、細い路地にお住いがある方や、そういった物件を買った方、購入を検討している方には関係深いニュースです。

建築基準法
現状
建て物を建て替えるには原則、敷地が幅4m以上の道路に面している必要がある 幅1.8m未満の細い道や行き止まりの袋路が多い。建て替えが進まず、空家が増える。防災力の低下にもつながる。


条例案
見通し
建築基準法を緩和し、将来的に道路幅を2.7m以上とすることで地元の同意が得られれば、建て替え可能とする。 道路幅を広げることで敷地面積が少なくなるが、法律上の道路とすることで、所有者には不動産価値が上がる利点がある。建て替えも進む。


条例が適用される事によって、購入希望者にとっては、住宅ローン融資も緩和されれば、流通が進みそうですね。
防災力の向上とともに、地域の再活性にもつながればいいですね。

敷地が狭くなることで、どういった建物が建築できるか気になります。
また、市内のどの範囲に条例が適用されるのかも気になります。

条例案は意見募集が11月上旬まで行われ、4月の施行予定です。