来秋にも、10年超の長期契約を新規引受停止へ
先日の京都新聞に発表されていましたが、損害保険各社の方針として、10年超の長期契約を新規引受停止とすることが決まりました。
現在の一般的に見られる形態は、住宅ローンと同年数の火災保険を長期で契約するというものです。
そういった既に契約している長期契約は、今後も維持されるとみられます。
保険は、一定範囲の危険度の契約を多数集めれば、その発生する確率を損害発生率として合理的に算出できるという仕組みを応用した制度です。
その被害が生じる危険度が、近年、異常気象で増加していることが、今回の方針変更の一因とも言えます。
現在の短期契約を、今のうちに長期契約に変更しよう、という場合は、建築後40年以上を経過した建物などは、既に引受の対象外になる場合もございます。
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