京阪電鉄が、来る10/19から、大阪中央区の天満橋駅と、同市北区の中之島地区を結ぶ「中之島線」を開業するのは、皆さんご存知かと思います。

その中之島線の、新ダイヤが発表されました。

出町柳からは直通の快速急行が新設され、約65分で、中之島駅へ到着します。

1時間に2本の快速急行とは別に、朝ラッシュ時には通勤快急も走る予定。

運賃は出町柳から中之島駅までで、530円。

堺筋線・御堂筋線・四つ橋線への乗り換えも可能と、便利になりそうです。

ちなみに、10/19から、京都では3つの駅の名前が変更となります。

1. 丸太町　→　神宮丸太町
2. 四条　　 →　祇園四条
3. 五条　　 →　清水五条

より京都っぽく、なってますね。

佛教大を運営する学校法人・浄土宗教育資団(京都市北区)がＪＲ二条駅前の土地約3800平米を買収し、新キャンパスを開設する計画を...... 。(8/10 京都新聞より)

二条駅前は、以前は何にもない空き地でしたが、今は立命館大学の朱雀キャンパスができています。その北側にこんどは、佛教大学ができる予定があるそうです。そしてその北隣は府医師会館の建築が予定されているそうです。

近年、二条駅周辺は背の高い建物が、すごいスピードで建っていますね。

インターネットで京都市バスと市営地下鉄の経路が検索できる市交通局のサイト「洛ナビ」に、携帯電話の衛生利用即位システム(ＧＰＳ)を使った新機能が導入された。(京都新聞)

サイトにアクセスして、GPSボタンを押すと、現在地を測定、近くのバス停が分かり、乗り換え案内が表示されるとのことです。

早速実際にやってみました。
感想としては、バス停の名前が分からなくても使えるので、便利。ただちょっと操作手順が多いかな、と思いました。

京都市下京区の近鉄京都駅の線路増設に伴う発掘調査で、鎌倉時代前半の泉と見られる跡が1日までに見つかった。(京都新聞より)

京都駅にも遺跡があったとうのが、意外でした。

京都では埋蔵文化財包蔵地という指定があります。
土中に遺跡が残る可能性がある為、建物が無くなったタイミングで発掘調査が行われます。
詳しくは京都市埋蔵文化財研究所へ

遺跡地図・都市計画図を見てみると、京都市内の上京区・中京区・下京区のほとんどの範囲は埋蔵文化財包蔵地に指定されています。また、長岡京跡も広範囲に指定されています。

町自体が遺跡の上にあるとは、京都ならではですね。庭先を掘り返したら、平安や縄文の遺跡が出てくるかも、っていうのは子供にはたまらないですね。

長岡京市と阪急電鉄は1日、長岡京市友岡に阪急京都線の新駅を設置する構想について、駅設置事業の概要や施工区分で合意し、覚え書きを交換したと発表した。(8/2 京都新聞より)

先日はJRの新駅桂川駅についてでしたが、今回は阪急です。時期は2012年度(平成24年)末予定。場所は長岡天神駅と大山崎駅の間、長岡天神から南へ約1キロのあたりとのこと。

また、新駅は京都第二外環状道路の高架下を活用するそうです。

京都第二外環状道路って何だろう？と、思い調べると、京都縦貫道路の沓掛から、大山崎ジャンクションまで高速をつなげる計画があるそうです。これも2012年度(平成24年)完成予定。知りませんでした。

「とうけいでみるきょうと」に、建築時期別の住宅数が掲載されていました。

京都は古い街並みが多く残ると言いますが、数字でみるとどうなるのでしょう？

昭和25年以前の住宅が46,570戸、全体の内の7.4%です。また、築不詳となっている分を加えると、おおよそですが、15から20%が昭和25年以前の建築になります。

全国平均の4.7%と比べるとその多さがよくわかりますね。

国際マンガサミットとは

世界各国のマンガ家同士の交流とマンガ文化の振興を目的として、平成8年の福島県以降、中国・韓国・台湾・香港などアジアを中心に開催されています。(市民しんぶん)

今年は京都にて開催され、サミットの他に、イベントも開催されます。

• 国内外のマンガ家による原画展
• 子どもマンガ体験教室
• オリジナルグッズ販売
• マンガミュージカル
• 公開アトリエ
• など

日時：9月6日(土)・7日(日) 

場所：京都国際マンガミュージアム・京都国際会館

参加費：高校生以上　前売り1000円　当日1200円　・　小中学生　前売り500円　当日600円

京都国際マンガミュージアムは僕も一度行きましたが、本当に沢山のマンガがあって、おもしろかったです。読む時間が足りませんでした。