町家の新築

先日の京都新聞で「町家を新しく建てる」ことについて紹介されていました。

伝統的な木造の構法で新築はできますが、必要となる「構造計算」(地震への強さなど)が、費用&期間ともに負担となり、結果として現在は敬遠されています。

そのため、あらかじめこの工法・サイズなら問題無し というセットを指定することで、手続きを簡単にする取り組みが京都市で始まります。

国土交通省からの認定が取れれば、全国初の適用となります。

これから建てるなら「令和の京町家」ですね。