手書き遺言の保管サービス

こんにちは。

7月からスーパーやコンビニのレジ袋が有料になりますね。

不動産関連でも7月から新しく始まる制度があります。

「法務局での手書き遺言の保管サービス」です。

手書きの自筆証書遺言はこれまで、自宅での保管が必要でした。

そのため、紛失や改ざんなどのトラブルも少なくなく、、、

少しでも相続時のトラブルを減らすための対策です。

サービスは7月10日からの開始で、

保管の手数料は3900円。

保管されている遺言があるかの確認、遺言の閲覧など、その他各種手続きも決められています。

自宅保管の自筆証書遺言では家庭裁判所により、遺言の存在を確認する「検認」が行われますが、

法務局に保管することで「検認」が不要になります。

荒神口にある京都地方法務局でもこのサービスは利用できるようです。

朝日新聞より
法務局ホームページより

パンフレット「自筆証書遺言書保管制度のご案内」

http://houmukyoku.moj.go.jp/kyoto/content/001316591.pdf