重要事項説明に水害ハザードマップが追加

8/28から重要事項説明に水害ハザードマップが追加となりました。

(こうして、少しづつ少しづつ重要事項説明が増量していきます)

京都市ではハザードマップを作成されていますので、市民しんぶんなどで水害と地震のものが配布されていますね

地震では京都市では花折断層がもし動いたら…という例で説明されています。

地震も水害も、該当地域が広域なので、以前からお渡ししてもいましたが、今回は水害について、全国的に危険箇所に該当する場合は説明や書類のお渡しが義務となります。

具体的にはハザードマップの有無と、該当する想定地域の説明です。

また、関連するもので、6月に成立した改正都市再生特別措置法というものがあります。

年々激しくなる台風による風水害に対応するため、災害レッドゾーンでの居住の抑制や、災害ハザードエリアからの移転の促進、また都市部では 車中心から歩行者中心の より快適なまちづくりを目指す法改正も成立しました。

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001327916.pdf 都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案の概要

(そういえば「歩くまち・京都」っていう標語をときどき目にしますが、関連することでしょうか?)

地方分散などとも両立させていかなければならない事なので、色々なご意見があるかと思いますが、

なにはともあれ特別級と予想されている台風10号を無事にやり過ごしたいものです。