先日の京都新聞に掲載されていましたが、西京区にある京都市立芸術大学が、下京区のJR京都駅東側(崇仁地域)にキャンパスを全面移転する事を計画しているそうです。
統合により閉校となった元崇仁小学校を含め、4万平米の用地を利用する計画だそうです。
市立芸大といえば、学生のころに、単位交換制度があって、上京区からはるばるバイクで通学したものです。
学園祭にも遊びに行きましたが、柿畑やたけのこ(竹林)に囲まれた、自然豊かな環境で、もの造りや楽器の練習にはこういう場所が向いているなぁと感じました。
ただ、大学としては施設の老朽化や受験生の確保の問題があり、一方で崇仁地域では、人口流出や、またこちらでも建物の老朽化などの問題が背景にはあります。
用地は市有地が多く、今年度中に方針が決定するそうです。