ワンルームマンション規制へ

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先日の京都新聞に次のような内容の記事が載っていました。

京都市下京区の有隣学区が、防災など地域一体のまちづくりのため、一人暮らしの学生や会社員が入居するワンルームマンションの建設を禁止する規制策を検討している。

安住志向のまちづくりを  地区計画案を検討

有隣学区は現尚徳中学校(元有隣小学校)の周辺、五条富小路あたりです。
確かにこのあたりも含め、田の字エリアはマンションが多いです。
学区内の3300人の半数がマンション住まい、ワンルームが多いのでしょう。

それが近年にどっと、ということですから確かにすごい状況ですね。

地区計画は住民の申し出を受け、京都市が定めます。建築面積の最低限などを具体的に定めた地区整備計画が定められた後は、区域内での建築をする際には市長への届け出が必要となります。

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