京都市では平成23年度早期の適用を目処に、現行の景観政策に関わる条例を見直す予定で、その素案が発表されました。↑の内容です。
現行の景観政策は平成19年9月から実施されており、デザインや高さに関する基準が細かく規定されています。
今回の見直し素案では、たとえば、以下のようなものがあるようです。
近景・遠景デザイン保全区域に指定された場所などで、実際には対象物が見えない場所などの除外など。
また、高層建築物のスカイラインを整える水平庇の設置、鴨川や白川の岸辺の建物のデザイン基準の具体化など。