先日の京都新聞に以下のような記事が掲載されていました。
京都市は11日までに、昭和20年から30年代に建てられた市営11団地(230戸)を2011年度から10年間で順次廃止していく方針を固めた。
建物の老朽化や、耐震基準を満たしていない事が理由のようです。
以前から高野や上高野で、開口部が塞いである建物を目にしましたが、新聞記事を読んで納得しました。
市では、別の市営団地や民間住宅への移転をあっせんし、引っ越し代や協力金を負担するとのこと。また、継続活用する住宅については耐震改修を行い、高齢化にともなうエレベーター設置なども行っていくとのことです。