嵐山 淀川の改修案

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先日の京都新聞に掲載されていましたが、嵐山地域で、桂川の治水工事の案が、複数検討されています。

嵐山の渡月橋周辺は、ゆったりと広い川幅や、木製の橋脚、山桜など、万人を魅了する景観があります。

しかし、川の水を流す能力は、現在毎秒900トン程度らしいのですが、2004年の台風23号では2300トンの水が流れ、処理能力を大幅に上回りました。

観光客を呼ぶ景観も大切、生活の安全も大切です。

桂川は一級河川なので、国土交通省の管轄となりますが、住宅には厳しい景観条例が適用される京都ですので、橋や堰の見た目など、議論を重ねて良い案が出ればと願います。

景観に配慮した、今までにない、治水対策がでればいいです。テトラポッドをおくぐらいなら、替わりに石灯籠など和風なものを置いた方がいいかも知れません。ある程度変わるのは仕方ないですね。

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