今日は高校駅伝がありましたね。
寒いですが、元気を出して頑張りましょう。
この度、弊社のホームページにて、京都の不動産相場を検索できるシステムを作成しました。
過去の事例から、販売中の物件まで含めて、1万件以上のデータから参考価格をお調べ頂けます。
突然のご事情で、住まいの売却を検討している方に、参考として頂ければ幸いです。
京都の不動産相場
みなさまこんにちは、また台風(26号)がきています。大きな被害が出ないことを祈ります。
以前の新聞記事の内容ですが、2009年度から新築住宅を対象に始まった「長期優良住宅」制度を、中古住宅にも創設する案が検討されています。
建築基準法 |
現状 |
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建て物を建て替えるには原則、敷地が幅4m以上の道路に面している必要がある | 幅1.8m未満の細い道や行き止まりの袋路が多い。建て替えが進まず、空家が増える。防災力の低下にもつながる。 |
条例案 |
見通し |
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建築基準法を緩和し、将来的に道路幅を2.7m以上とすることで地元の同意が得られれば、建て替え可能とする。 | 道路幅を広げることで敷地面積が少なくなるが、法律上の道路とすることで、所有者には不動産価値が上がる利点がある。建て替えも進む。 |
先日の新聞に紹介されていました「キョート*ダンメンロシュツ」のサイトを見てみました。
今朝のニュースで放送されていましたが、林野庁による「木材利用ポイント」が開始されました。
木材利用ポイント ホームページ 詳細はこちら
地域産の木材を利用して、新築や増築をした場合、ポイントが付与されるシステムです。
地域の山林の保全や、輸送によるコストやCO2を減らそう、という地産地消のひとつですね。
木造住宅1棟当たり30万ポイントが付与され、30万円相当の野菜や木の家具などとの交換ができます。他にも「農山漁村地域における体験型旅行、商品券、森林づくり・木づかい活動に対する寄附、被災地に対する寄付に交換及び即時交換」などができるそうです。
先日の新聞に掲載されていましたが、昨年末に施行された「都市低炭素化促進法」によって、京都でも認定制度がスタートしました。
一定の省エネ基準をクリアすれば、ローン減税を受けることができます。
外壁や床に10センチの断熱材を使ったり、窓に復層ガラスを入れたり、太陽光発電パネルと蓄電池を設けたりするなどが対象となります。
低炭素住宅として認定され、計画通りに建築・増改築がされれば、住宅ローン減税の控除限度額が10年間引き上げられます。
暖房などに使う化石燃料を減らし、炭素→温室効果ガスの発生を減らそう、という取り組みです。
詳しくはスタッフまたは、京都市建築指導課までお尋ねください。
京都市の紹介ページ